2011年6月14日火曜日

調査2日目

コスト無視の素敵な工芸品から、今と変わらない日用品まで

シーボルトが集めたとされる様々な資料の撮影を朝から夕方まで、そしてビールに溺れてホテルで寝る、そいう生活のペースができてきました。

今日からは、撮影スタッフとして。研究メンバーの先生とペアで、収蔵品の目録をたよりに、シーボルトのコレクションを写真に記録していくミッションを担当します。
今日の成果は主に「民具」。精巧な船の模型から「箒」まで、江戸末期の色人魂をフレームに納めました。

大学時代、写真の授業は大の苦手だったのに、社会に出て広告の仕事で偉そうに写真のディレクションをし、この歳になってついに自らカメラマンに・・・。ほんと真面目にやっとけば良かったと悔いています。「大辻清司」先生のオーラを浴びていたのに、バカな学生でした(泣)。

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