先日の札幌での打ち合わせ内容について共有しました。
6/27(wed)19:00頃~
参加者:岡本、藤井、原田(+大塚)
◉日程について
都合(大学院試験)で、一日繰り下げ。
8月27日集合
8月28日(火)〜9月1日(土)実践
(須永さんが後半、難しいかも)
◉コンセプトについて
デザインシンポジウム用サマリーにあげた要素を積極的に盛り込む。
◉テーマ:モビリティについて合意
◉アウトプットがどのような方向になるか、ある程度予測しておきたい。
=材料、展示空間の確保のため
発表の方法についてもある程度準備を。
◉視点
地元の人々が「見ないようにしている」部分に切り込みたい。
例)景観といいながら、市電のラッピング広告や公共の事務的サインや施設のことは棚上げ!?
◉スタンス
与えるのではなく、デザイナーが去ったあとも、まちの人々が受け継いで継続できる提案をめざす。
◉参加者について
市役所や市電の関係者にも参加してもらおう。
南部(認知心理学)、大塚(コミュニケーション論)のメタ視点での観察に期待。
◉キーワード
パタンランゲージ(文脈を忘れました・・・汗)
大人中心に本気で取り組む/学生は背伸びして参加
▼参考
「次世代デザイン」
1) モノ(実体)をデザインするという視点とコト(現象)をデザインするという視点をもつ.
2) 社会におけるさまざまな実践や学問をなす人々が生活者として連携する.
3) 一人称の視点,二人称の視点,三人称の視点からデザインする.
4) わかるということとできるということを意識してデザインする.
5) 境界を固定せず,臨機応変に設定する(境界を設けないことも含む).
「国境なきデザイン集団」
1) デザイナーとユーザーとの境界を明確かつ固定的に設定しない.
デザイナーがユーザーのために「デザインする」というのではなく,ユーザー自身が,デザインに参加することを通じて,最終的にはユーザー自身がデザイナーとして活動できる状況を生み出す.
2) デザインの学びと実践の場において,誰もが教師になり,誰もが生徒になるという状況を生み出す.
3) デザインを学ぶ場とデザインを実践する場を同一にする.まちや地域社会においてデザインを学び,デザインを実践する.参画者はデザインに関する何かを教える者であり,かつ,デザインを学ぶ者でもある.