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2024年6月4日火曜日

アニマル・ピースの楽しみ方

アニマル・ピースは、道南スギの活用をテーマとした、体験型オーナメント作品です。
ここでは、ワークショップキットとしてのアニマル・ピースの楽しみ方をご紹介します。

組み立てて楽しむ
アニマル・ピースは、さまざまな形のピースを組み合わせて、動物のかたちを作って楽しむ立体作品です。
組み立てて飾るだけでも十分に楽しめますが、他にもいろいろな楽しみ方の可能性が埋め込まれています。

木目合わせパズルで楽しむ
アニマル・ピースの各ピースはカードサイズの道南スギの薄い板からレーザーカッターで切り出されています。綺麗にカットされているので、一旦カード型の枠から取り外しても、枠の元の位置に戻すことができます。ピースのかたちと木目を見れば、どのピースが枠のどの場所にどのような向きでハマるかがわかります。これを利用して、木目合わせパズルとしても楽しんでください。

オリジナル模様を描いて楽しむ
縄文模様やアイヌ模様、さまざまな民芸品に描かれた個性豊かな模様を思い描いてみてください。私たち人類は、いつの時代にも自分で使う道具や生活に関わりの深い場所に、さまざまな願いや思いを込めて模様を描いてきました。アニマル・ピースもこのような流れを踏まえ、願いや思いを模様に込めて表現する「キャンバス」として楽しむことができます。
それぞれのピースに別々の模様を描くことで、組み立てた時に思いもよらない素敵な柄が浮かび上がり、世界にひとつだけのオリジナル動物オーナメントが完成します。
組み立てた動物をバラバラにして枠に戻すと、これまた素敵な模様が浮かび上がります。これを額などに入れて飾るのも素敵ですね。

アニマル・ピースのワークショプ
オリジナル模様を施して世界にひとつだけの動物オーナメントを作る、「アニマル・ピース ワークショップ」は、木育ワークワークショッププログラムとしても提供していきます。
ワークショップでは約90分から2時間かけて、模様の描き方の練習やできあがった動物の写真撮影なども含めて、アニマル・ピースを使ったものづくり体験を味わうことができます。
機会があればぜひ、ご参加ください。

2021年12月30日木曜日

道南スギDVD収納ボックス その2

 デザインに若干の修正を加えて、量産を始めました。
1台作るのに40分くらい。
ワークショップキットとしてありかも。

2021年12月26日日曜日

道南スギDVD収納ボックス その1

 活動拠点をどこにどう築こうかと迷走中です。
山のようなDVDコレクションをどこに保管するかも、悩みの一つ。
弥生町オフィスを片付けていたときに、ふと、持ち運びやすいDVD収納ボックスのアイデアが浮かびました。
思い立って即、くらcraの鳥倉さんに相談しながら、スケッチを書いてみました。


DVDケースの大きさを基に寸法出しをしました。30枚で450mm、45枚で600mm。運びやすさを踏まえて、30枚入りで進めることに。
早速試作してみます。
切り出しのために慣れない図面を書いて、鳥倉さんに切ってもらいました。
厚み15mm、幅165mmの板からできるだけ効率的に材料を取れるように考えました。
そして組み立て。
強度を保つため、組み合わせの向きが気になりますが、これはこれでかわいいか。
取手だけでなく、穴を開けることで、抱えて運びやすくしています。
背面は軽量化と強度を考えて、このような処理です。
早速DVDを入れてみた。いいね!
スペシャルエディションのボックスは入るものと入らないものがあるのが悩みどころ。

2021年10月16日土曜日

ワークショップキット:カクカクスツールのつくりかた

カクカクスツール
デザイン:Wood Stewart、キット制作:くらCra
インテリアとして、またアウトドアでも利用できる、カクカクスツール。
ここではスツールキットの組み立て方を解説します。

◉キットの内容
・角材(長)4本
・角材(短)4本
・板材 3枚
・ビス(長)8本
・ビス(短)12本

◉必要な道具
・サンドペーパー(キットに付属)
・木工用ボンド
・ドライバー(電動ドライバーがあると便利です)

◉スツールの作り方

1. 木材のやすりがけ

各材料の角の部分にざっとやすりをかけます。指を当ててみて、ささくれている部分や尖っている部分がなくなるくらいで充分です。また、表面も同様に、触ってみてザラザラ・チクチクしないくらいにペーパをかけておきましょう。サンドペーパーは、端材の板などに巻き付けて使うと、均質にペーパーがけすることができます。

2. 各木材の向きを決める
スツールのどの部分にどの材料をどのような向きで使うかを決めます。
長短それぞれの角材を束ねて、ぐるっと眺めてましょう。上の写真のように束ねてみると、スツールのどの部分にどの木目を使うかを検討することができます。美しい木目の面を生かすのもよし、節目をアクセントに使うのもよし。ここで決めた向きに仕上がるように、組み立てを始めましょう。(長い角材に空いている穴はビスを打つための下穴です。こちらが上側になります)

3.「コ」の字形を作る
脚から組み立てていきます。
まずは、長い角材2本で短い角材を挟むように「コ」の字形を2つつくります。作業手順としては、まず短い角材の小口にボンドを軽くつけます。
そしてビス(長)で留めます。
ビス留めをするときは、机などの平らな場所に材料を置いて、水平・垂直が保たれるよう、また接着位置がずれないようにしましょう。

4. 「コ」の字形に角材(短)2本をつなげる
ボンドをつけて、ビス留めします。
この作業も、座面にあたる部分を下向きにし、机の上などの平らなところに置いて作業をしましょう。

5. もうひとつの「コ」の字形をつなげる
先に二つの端にボンドをつけておきます。そして、それぞれビス留めします。
これで脚の部分は完成です。

6. 座面をとりつける
まず、3枚の板を脚の上に仮り置きして、どの位置にどの板のどの面を出すかを決めます。
脚の側にボンドを塗って、座面の板を配置します。ビス留めは、まず四隅をきっちり位置合わせして留めてから他を留めていくと、美しく仕上がります。

7.完成
最後にもう一度全体を撫でてみて、ちくちく・ざらざらする部分があったらペーパーをかけましょう。これで、完成です。

杉はそのままでも柔らかくて温かい印象をえられ、また匂いも心地よいものです。使っていくうちに徐々に色が変わったいくのも楽しみのひとつです。
ニスを塗ったりカラー塗装することで、表面の汚れや水分を防いだり、使う人と自分らしさを表現できます。

(文責:Wood Stewart)